radikoで聴いたラジオNIKKEI:【2024年10月7日〜10月11日】第41週目
こんにちわ、くじらじこ です。
radikoで聴いたラジオNIKKEIの番組のメモです。
天気について。ようやく、暑さ・湿度も抜けてきて季節も秋になってきました。
年後半は、アメリカ大統領選挙に日本の衆議院解散総選挙があります。
おかげで、10月は少し落ち着かない期間になりましたね。
名古屋市も市長選もあるでよw
面白いのは、面白い
まさに賛否両論w
2024年10月7日〜10月11日の主な番組感想
石破総理大臣の変節というか市場の向き合いというか、乱高下しつつも市場との対話で落ち着きつつあります。
下がった翌日に上がる、こんな相場が続いています。
ラジオNIKKEIで最新情報にアップデートしていきましょう!
今週の気になるラジオNIKKEI番組
ここのところ、アメリカの指標で強いデータが出ています。
今週もアメリカの市場の強さを示すものになるのか?大統領選まで変わらないのか。
このあたりの確認の指標がメインになります。
日程 | 国 | 指標名 |
---|---|---|
10月9日 | ニュージーランド | ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利 |
10月9日 | アメリカ | 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 |
10月10日 | アメリカ | 9月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
そんな中、ニュージーランドの政策金利が引き下げられました。
トラリピ的には、大きいニュース
メインのAUD/NZDですが、少しAUDが強い展開になっています。
これから、年末に関してアノマリー的にはNZDが強いようですがどうなるのか?
また、トラリピの含み損的にも少しきつくなってきましたね。
比較的安定した通過ペアですが、政策金利についてはチェックをしていかなければなりません。ラジオNIKKEIで、常に情報をアップデートしていきましょう。
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「本ページは、プロモーションを含みます。」
みんなのFXラジオ
「出典:ラジオNIKKEI」
番組の数が多いので、週で聴く側も
テーマを決めて番組選ぶのも手です。
冒頭より、為替は毎日100PiPS〜200PIPS動く相場が続いています。
井口さん、曰く(ありがたい相場)
確かに、つい4〜5年前はまったく動かない相場でしたよね。
現役為替ディーラー井口善雄の相場のキモ
アメリカの雇用統計と石破さんの変貌!
ドル円が急激にあがってます。149円まで。
次回の利下げ50ベーシスの予想が吹き飛びました!
パウエルさんのタカ派発言の変貌に気づくべきでした。。。
プラス 石破総理の発言の変節が円安に働いたようです。
うっちからの発言、石破さんに番組来ていただいた事があったようです。
いろんな人の意見を聞くことが保守だという 発言があったようですね。
衆議院選挙までは、ドル円は押し目買いにせざるおえない、とのこと。
みんなのFXラジオのコーナー
ゲストは、ニッセイ基礎研究所高山武士さんです。
今日はヨーロッパのお話です!興味津津の逢坂みあ社員。
ユーロの景気のおはなしです。
ユーロのファンダメンタルズ的には、あやしいかんじがしています。
製造業メインの国(ドイツなど)はかなりあやうい状態です。
半分くらいは中国の景気の影響。
ウクライナ戦争で、ロシアからのエネルギーが入らなくなりコスト高に。
ダブルパンチです。
ヨーロッパの中でもスペインなど観光・インバウンドメインの国は景気が良い。
今までと逆になってきています。
プラス東欧について。東欧の通貨についてのお話も!(こんなの聴いたことないかも)
さすがトレーダーズ証券スポンサーの番組です。
東欧で注目される国は(ポーランド、チェコ、ハンガリー)。現在はEUに加盟しています。
EU加盟後、安い人件費を利用して、ドイツの工場・製造拠点として発展してきたようです。
EUは市場の統合・人の行き来が自由なので、より発展しやすい状態です。
ただし、ドイツの製造業不況が東欧にも波及しているようです。
東欧の為替通貨の動きは、2極化している。ハンガリーの通貨だけ下がってきている。
欧州の中では高金利通貨。動きが激しい通貨<プロ向け?
あの国に似ている。そうトルコ。
週間FXストラテジー
投資戦略を井口さんにうかがいましょう!
番組後半が実は熱い!
前のコーナーの話よりユーロはファンダメンタルズ的にはしばらく厳しい状態。
じっくり為替をもつのであればユーロショートは一つの戦略。
合わせる通貨は、ポンドよりシンプルにドル。
ザ☆スマート・トレーダーPLUS
「出典:ラジオNIKKEI」
スマート・トレーダー計画よーいどん
まずは日経平均のお話より
9月下旬からの振り返りです。高市トレードが高値引けの金額がポイント。
その値に接近すると、上値が重くなる。
ウェッジ型という持ち合いの形ができている。
日本語でいうとくさび型になる。
上昇をしていたとしても上値を更新していかないと、下離れる危険性を感じる状況にあるとのことです。
上値の抵抗線を超えていかないと注意しなければいけない水準
一目均衡表でも、遅行スパンが薄い抵抗帯を超えることができない状態が続いている。
こちらも、抵抗帯を超えていかないと下落するリスク・可能性がありますとのことです。
今週のハイライト
ゲストは、ハッチこと岡元兵八郎さん。外国株のプロです。
マーケット全体が高くなってきている。
MAG7以外の株式もあがってきている。
すごいですね。ダウはともかくS&Pはもう少し上がありそう。。。
ブルマーケット、、、完全に乗り遅れちゃった(涙)
FXフライデー
出典:ラジオNIKKEI
FXフライデーも、今週は外せません!
2024年のノーベル物理学賞・科学賞がAI関係の受賞が選ばれました。
基礎科学の分野でもAIが注目されてきています。
半導体セクター、AI関連銘柄が注目を浴びています。
足元の動きについて、やはりアメリカの雇用統計の良さ・石破政権の変節の影響が出て
ドル円メインで水準感が先週と変わってきている。
次回の利下げ見送りの話も出ています。
為替市場が、インフレ指標より労働市場に反応しやすいようです。
ひとつひとつの経済データで
為替の動きが触れやすい状況です。
ドル円については、149円超えてから口先介入もありました。
石破政権としては、株安・円安は困るというスタンスのようです。
足元、気になる中東情勢について
リスクオフの場合、株安・円高が想定されます。
イスラエルの報復の内容について検討中。その内容で、今後の動きが変わる。
アメリカ以外の国では、利下げのスピードが上る可能性があります。
ユーロ・イギリスも積極利下げの動きがあります。
円キャリートレードの幅が狭まる可能性がある。
相対的に見ると、ドル高・円高の傾向がクロス取引では可能性があるようです。
来週は、イベントが少ないですが、アメリカの小売売上高の結果次第で11月の利下げをうらなうことになりそうです。
ドル円の予想レンジ146円〜151円程度とのこと。
200日移動平均線で頭を抑えられそうとのこと。
注目の通貨ペア:メキシコペソ/円
アメリカ経済強いと、メキシコにも影響が波及する。
今回も、実際に役立つ情報がたくさんでした。
相場のイメージがつかめましたね。
radikoで聴こう!ラジオNIKKEI!
radikoで、聴いてます。
今週はあえて、FX・ストラテジーメインで聴いてみました。
週で方針決めても良いし、番組絞ってもよいです
それぞれのトレードスタイルにあわせた
ラジオNIKKEIの番組見つけたいですね。
今週のベストプログラム!
2週連続です。
FX気になる時期なので、どうしてもメインできいちゃいます。
FXフライデーも、短時間ながら情報がまとまっていて助かります。
今週もradio only
\ ラジオに飽きたら、現地のイベントにも参加しよう! /
来週は、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見が気になります。今週のラジオの情報より、ユーロ圏の景気にかなり疑問がついている様子です。ユーロドルのポジションを考えてラジオを聴いていきます。