ヴェストラこんにちわ、ヴェストラ です。
結論から先にお伝えします。杉村商店は、なくなっていません。
2026年3月末の番組改編で『ザ・マネー』が終了したため、「杉村さんの解説はもう聴けないのか」と思われた方も多いはずです。私も一瞬そう思いました。
しかし、番組の器が『マーケット・テラス』に変わっただけで、杉村富生さんの水曜14時30分からの枠はそのまま続いています。曜日も時間も変わっていません。
この記事では、改編で何がどう変わったのか、杉村商店とはどんな時間なのか、そして実際に聴いてみるとどんな空気なのかを、毎週聴いている一リスナーの視点でまとめます。
2026年春の改編で何が変わったのか
ザ・マネーは2026年3月で終了しました
ラジオNIKKEIの公式サイトでは、『ザ・マネー』のページに「2026年3月終了」と明記されています。そして各曜日のメイン出演者は、2026年3月30日以降、新ワイド番組『マーケット・テラス』の後半・14時30分からに出演中と案内されています。



つまり、出演者はそのまま引き継がれたわけです。
何が変わって、何が変わらなかったのか
| 項目 | 旧『ザ・マネー』 | 新『マーケット・テラス』 |
|---|---|---|
| 放送時間 | 平日14:30〜16:00 | 平日12:30〜16:00 |
| 成り立ち | 単独のワイド番組 | 「マーケット・プレス後場」と統合 |
| キャスター | 曜日ごとに担当 | 9人の女性キャスター陣が中心 |
| 杉村さんの枠 | 水曜14:30〜 | 水曜14:30〜(変更なし) |
大きな変化は、番組の枠が2時間ほど前倒しで拡張されたことです。従来は14時30分開始だった午後のマネー枠が、12時30分スタートの3時間半番組になりました。
そして後半の15時から16時は、曜日ごとに得意分野が設定されています。月曜が外国為替とコモディティ、火曜がテクノロジー、水曜が株式個別銘柄、木曜が上場企業トップインタビュー、金曜が米国経済と外国為替。
水曜日が「株式個別銘柄」に割り当てられているのは、まさに杉村さんの担当領域そのものです。改編後も、この枠の性格は明確に維持されています。
検索するときの注意点
いまだにウェブ上には「ザ・マネー 水曜日」という情報が数多く残っています。杉村さんの講演依頼ページなど、更新が追いついていない媒体も少なくありません。
一方、杉村さんご自身の公式サイト「兜町ワールド」のプロフィールは、すでに『マーケット・テラス』に更新されています。一次情報を確認するなら、ラジオNIKKEI公式か杉村さんの公式サイトを見るのが確実です。
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この番組は、経済評論家の杉村富生さんがメインパーソナリティを務め、市場分析と鋭い洞察力による相場解説が特徴です。
番組の主な特徴
杉村富生とは?経歴・プロフィール
杉村富生(すぎむら とみお):経済評論家。熊本県生まれ、明治大学法学部卒。分かりやすい市場解説と鋭い株価分析、そして「個人投資家サイドに立つ」姿勢で知られる。ラジオNIKKEI『ザ・マネー』水曜日の看板コーナー「視界良好!杉村商店」にレギュラー出演中(毎週水曜 14:30〜16:00)。全国での講演会も人気で、長年のファンが多い。
略歴(要点)
- 熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。経済・市場の現場取材と解説の両面で活動。
- 有力証券専門紙で経済・証券を長年取材し、編集局経済部・証券部長などを歴任。1991年に独立。
- 現在は経済評論家として、ラジオ・雑誌・講演・ウェブ連載を横断して発信。
主な活動領域
- ラジオ:ラジオNIKKEI『ザ・マネー』水曜日「視界良好!杉村商店」レギュラー。タイムフリー/Podcastでも配信。
- 寄稿・連載:『株探』で「短期相場観測」を連載(バックナンバー公開)。
- 講演:全国各地で株式講演会を多数開催(公式サイトで告知)。
代表的な著書(近年/公式掲載より抜粋)
- 『保存版 株式投資 勝ち方の本質』(すばる舎, 2025)
- 『これから3年 株で攻める!』(すばる舎, 2024)
- 『株価チャートのすごコツ80!』(すばる舎, 2023)
- 『老後資金2000万円はこの株で作りなさい!』(すばる舎, 2021)
- 『これから10年 株で「1億」つくる!』(すばる舎, 2015)
- 『超高速取引に打ち勝つ! 株の「トリプル投資」作戦』(ビジネス社, 2016)
※著作は100冊超にのぼり、公式サイトの「著作物」ページに年次・ISBN付き一覧が公開されています。



まずは、この本から読んでみよう!
語り口・投資観の特徴
物語性のある解説:個別材料、需給、マクロの因果を結んで「なぜ今その動きか」を説明。
個人投資家目線:「個人投資家サイドに立つ」をモットーに、実践的な着眼点を提示。
用語と比喩が明快:チャートや需給の要諦を、初学者にも伝わる比喩で整理。
杉村富生さんの経済談義


杉村節炸裂!投資哲学とユーモア
「視界良好!杉村商店」の大きな魅力は、単なる株式市場の解説にとどまらず、杉村富生さん独自の投資哲学とユーモアが随所に散りばめられている点です。
リスナーの間では「杉村節」と呼ばれ、思わず笑ってしまう比喩や、なるほどと膝を打つ投資の真理が飛び出します。
投資は哲学である
杉村さんはしばしば「株価は哲学だ」と語ります。
相場は人間の心理と群集行動が反映されたものであり、単なる数字の動きではないという考え方です。実際にジョージ・ソロスの「再帰性理論」やケインズの「美人投票理論」などを引き合いに出しながら、相場の本質を分かりやすく解説します。
例えば「高いところを買って、もっと高いところで売る」「安いところで買って、高いところで売る」というシンプルなルールを繰り返し説きます。
これは単純に聞こえますが、市場心理と需給を見極めることの重要性を端的に表しています。
比喩とユーモアの妙
杉村さんの語り口は落語のようで、ユーモアが絶えません。
投資家心理を説明する際に「まるで嘘つきが『私は嘘つきです』と言ったら、それは真実か?」といった逆説的な例えを持ち出すこともあり、聴いている側は笑いながら市場の奥深さを理解できます。
また、銘柄や相場の動きを説明する際には「列車の先頭車両に飛び乗るか、最後尾から静かに乗るか」など、誰にでもイメージしやすい喩えを使うのも特徴です
。こうした表現が投資初心者の理解を助け、ベテラン投資家には新しい視点を提供しています。
経験に裏打ちされた説得力
長年の市場取材と数々の相場局面を経験してきた杉村さんだからこそ、一見ユーモラスに聞こえる言葉にも重みがあります。
たとえば「強い銘柄は押し目待ちに押し目なし」といったフレーズは、相場の鉄則を端的に表したもの。
こうした言葉はリスナーの記憶に残り、投資判断のヒントになります。
聴くと元気になる相場解説
杉村節のもう一つの特徴は、聴く人を前向きにさせる力です。
日本経済の長期停滞を「怒りの猛反騰劇」というフレーズで語り、未来に希望を持つ大切さを伝えます。経済評論を超えて、リスナーに「投資を通じて社会と関わり続けることの意義」を感じさせるのです。
投資家にとって杉村さんの言葉は、市場を読むヒントであると同時に「心の支え」にもなっています。
ユーモアと哲学を兼ね備えたこの解説こそが、多くのリスナーを惹きつける最大の理由と言えるでしょう。



失われた30年への悔しさも滲みます
水曜午後の90分の流れ
杉村商店は、単発のコーナーではありません。水曜14時30分から番組終了までの90分間の枠全体を指す看板です。その中に、いくつかの定番コーナーが入っています。
実際の放送を追うと、おおむねこんな流れになります。
- 14:30頃 杉村さんが後半コメンテーターとして登場。リスナー参加企画「テラスでひと言」の結果発表
- 14:30〜15:00頃 その日の相場についての解説。前半から残るコメンテーターとの掛け合い
- 15:00頃 「きょうカブ!@マーケット・テラス」。記者と一緒にその日の市場を振り返る
- 15:30 東京株式市場の大引け
- 15:35頃 「杉村富生の四十七都道府県企業探訪」
- 15:50頃 「杉村富生の相場一刀両断」。リスナーからの質問に答える
- 16:00 エンディング
放送内では「杉村商店」という総称よりも、個別のコーナー名で呼ばれることのほうが多い印象です。初めて聴く方は、この構造を頭に入れておくと迷いません。
「四十七都道府県企業探訪」という着眼点



個人的に、このコーナーの発想が好きです。
全国各地の、地方で堅実に事業を続けている上場企業を毎週ひとつ取り上げる。東京の大型株ばかりが話題になるなかで、意識的に地方に目を向けるという枠組みそのものに、杉村さんの「個人投資家サイドに立つ」という姿勢が出ていると思います。
「相場一刀両断」はリスナーの質問に答える時間
番組にはリスナーから直接質問が届き、それに杉村さんが答えていきます。ラジオNIKKEI公式のプロフィールでも、リスナーの銘柄相談に快刀乱麻で応じる姿が紹介されています。
なお本記事では、このコーナーで語られた個別銘柄の見解は一切扱いません。番組自体もエンディングで「この番組は投資その他の行動を勧誘するものではありません」「投資にかかる最終決定はご自身の判断で」とアナウンスしています。放送内容は放送で聴く。ここは徹底したいところです。
8月19日放送を聴いてみた|杉村商店の温度
ここからは、2026年8月19日(水)の放送を実際に聴いた感想です。
前提として、この日は相場が壊れていました
日経平均は下げ幅が2,000円を超え、大引けでは3.16%安。東証プライムの33業種のうち、プラスを保ったのは医薬品だけで、残り32業種がすべて下落という日でした。前日から2日間で4,000円ほど下げています。
普通なら、悲観的な話に終始しそうな回です。ところが杉村商店は、まったくそうなりませんでした。
「材料は後から貨物列車に乗ってやってくる」
株価が下がると、後づけの理由が次々に出てくる。自然災害が多かったから保険会社が持ち株を売ったのだ、といった説明が市場で流れていたそうです。それに対して杉村さんは、保険会社は災害と関係なく政策保有株の解消を粛々と進めているだけだ、と一蹴していました。
株価が下がればネガティブな材料が溢れ、上がれば株高を煽る材料が増える。それに一喜一憂していては投資はできない——という趣旨の話です。
暴落した日に、その暴落の解説をせず「解説というものの構造」を語る。この距離感が、杉村商店の色だと思います。
昭和の話が、NISAの話になる
この日の「テラスでひと言」のテーマはNISAでした。リスナー投票では、恩恵を受けているという回答が54%と半数を超えています。
それを受けて杉村さんが語り始めたのが、ご自身の若い頃の話でした。
18歳で上京し、働きながら学校に通っていた頃。給料が7〜8万円だった時代に、そのうち3万円を社内預金に積み立てていた。経理の女性から「それで生活できるの」と心配されるほどだったそうです。飲みに誘われても行かない。当然、まったくモテなかった。デートといえば日比谷公園を歩くだけで、一度で振られたこともある——と。



そして、それを「今で言うならNISAですよね」とつなげる。
このくだり、笑いながら聴いていたのですが、あとから効いてきました。積立の話を制度の説明として語るのではなく、自分の20代の生活実感として語っている。60年近く前の3万円が、いま話しているNISAと地続きになっているわけです。
「自分年金」の実例
もうひとつ印象に残ったのが、前日に訪ねた岸和田で聞いたという話でした。
リタイア後、国民年金が月6万円弱という方。それでどう暮らしているのかと周囲に聞かれるそうですが、その方はある会社の株を長年買い続け、1万数千株を保有している。配当の手取りが年60万円ほどあり、国民年金40年分とほぼ同額になる。しかも株主優待で最高級の牛肉が届く。その肉が楽しみで、配当で暮らしているのだ、と。
減配せず増配を続けている会社をコツコツ買い続ければ、配当が年金以上になる。それが自分年金だという話につながっていきます。
具体的な会社名は放送でも伏せられていましたし、ここでも書きません。ただ、この「制度ではなく実例で語る」進め方が、非常にラジオ的でした。数字だけの説明より、はるかに残ります。
話が経済から離れていく
この日は、アメリカの中東政策の話から、トランプ大統領が使った表現の出典へ話が飛び、そこからベトナム戦争、東京大空襲、南北戦争、『風と共に去りぬ』、マーク・トウェインの小説にまで及びました。マーケットの話をしていたはずが、20分後には19世紀のアメリカ文学の話になっている。
ラジオNIKKEI公式のプロフィールは杉村さんを「経済評論家の域を超えたスーパー・トーク」と紹介していますが、これは誇張ではありません。歴史と文学の引き出しの多さが、そのまま相場の見方の厚みになっている印象を受けます。
投資情報だけを効率よく取りたい人には冗長かもしれません。でも私は、この脱線が聴きたくて水曜の午後にradikoを開いています。
自分の間違いを、自分で訂正する



そして、この日いちばん感心したのはここでした。
前半の相場解説のなかで、杉村さんはある大手企業の営業利益率を挙げていました。ところがコーナーが変わった直後、本題に入る前に「先ほどの数字が間違っていました」と自ら切り出し、正しい数字を示して訂正したのです。別の会社の実績と混同していた、と。
生放送で、誰にも指摘されないうちに、自分から訂正する。
これは、聴き手として一番安心できる瞬間でした。 数字を間違えない人が信頼できるのではなく、間違いに気づいたらすぐ直す人が信頼できるのだと思います。ラジオNIKKEIの出演者を長く聴いていますが、こういう場面に出会うたびに、この局を聴き続けている理由を再確認します。
目薬と眼科の話
最後にもうひとつ。この日の企業探訪では、目薬で知られる大阪の老舗メーカーが取り上げられました。
そこから杉村さんの雑談が始まります。マーケットを見続けているので目が疲れる。眼科に行って検査をしたら異常はなく、原因を尋ねたら女医さんに「歳です」の一言で片付けられてがっくりきた——という話でした。
投資の解説の合間に、こういう話が挟まる。だから90分が長く感じません。
杉村富生さんとは|経歴と投資スタンス


熊本から兜町へ
杉村富生(すぎむら とみお)さんは1949年、熊本県のお生まれ。明治大学法学部を卒業されています。
有力証券専門紙で経済・証券を長年取材し、編集局の経済部長・証券部長などを歴任したのち、1991年に独立。以降、経済評論家として活動されています。
「個人投資家サイドに立つ」ことをモットーに掲げ、兜町における有望株発掘の第一人者と評されてきました。著書は60冊を超え、『株のしくみ』『イチバンやさしい株価チャートの読み方』(いずれも日本実業出版社)などが知られています。
雑誌への露出を抑え、講演会に注力する姿勢を長年貫いてこられた方でもあります。全国各地に「杉村ファン」がいると言われる所以でしょう。
リンク
語り口に一貫している考え方
放送を聴いていると、繰り返し出てくる言い回しがいくつかあります。
- トレンドを重視する。 目先の値動きに一喜一憂せず、方向を確認する
- 現状を正しく認識し、リスク管理を徹底する
- 日柄・値柄・銘柄。この「投資の三柄」のうち、最も大事なのは銘柄である
いずれも特別な手法ではありません。ただ、何年聴いていても軸がぶれない。これは思ったより希少なことだと思います。
なお、放送内では具体的な銘柄への言及も当然ありますが、本記事ではその内容は扱いません。聴きたい方は放送でどうぞ。
杉村商店の聴き方【2026年最新】
放送時間
ラジオNIKKEI第1、毎週水曜日 14:30〜16:00。番組『マーケット・テラス』は12:30から始まりますので、杉村さんの登場は番組後半からになります。
基本はradikoのタイムフリー
ここが重要です。『マーケット・テラス』は番組全体のポッドキャスト配信がありません(一部コーナーのみ配信)。公式でも、アーカイブ聴取はradikoタイムフリーを利用するよう案内されています。
平日の午後という時間帯を考えると、リアルタイムで聴ける方は限られるはずです。実質的には、radikoのタイムフリーで放送後1週間以内に聴くのがメインの聴き方になります。
全国どこからでも聴けます
ラジオNIKKEIは民放で唯一の全国放送のため、radikoのエリア制限がかかりません。プレミアム登録なしで、日本全国どこからでも聴取できます。地方在住の方にとって、これは大きな利点です。
改編・特番には注意
年に2回、春と秋に番組改編があります。また祝日や年末年始、特別番組が組まれる日は放送時間が変わることがあります。確実に確認するなら、ラジオNIKKEI公式サイトの番組ページをご覧ください。
ラジオ以外で杉村さんの相場観に触れる方法
「杉村富生の短期相場観測」は株探のコラムです
検索で「杉村富生の短期相場観測」という言葉を見かけて、ラジオ番組だと思われた方がいるかもしれません。私も最初そう思いました。
これは株探(kabutan)で連載されている週次のコラムです。毎週土曜日の朝に配信され、Yahoo!ファイナンスにも転載されています。無料で読めます。
ラジオが「その日の相場を追う」ものだとすれば、こちらは週末に一歩引いて相場全体を俯瞰する内容。水曜に耳で聴き、土曜に目で読むという組み合わせにすると、視点の解像度が上がります。
公式サイト「兜町ワールド」
杉村さんはご自身のサイトも運営されています。プロフィールの更新も早く、講演会や活動の一次情報を確認するならこちらが確実です。
杉村富生さんの月刊株式CDマガジンとは


放送内で毎月告知されているのが、パンローリングから発行されている「杉村富生の月刊株式CDマガジン」です。
その月の相場をどう捉え、どんなトレンドを掴むべきかを、杉村さんご自身が解説する音声コンテンツ。放送では、毎回9銘柄をピックアップして届けていると説明されていました。
価格は、ダウンロード版が税込7,480円、CD版が税込9,680円。 申し込みはトレーダーズショップで受け付けています。「杉村富生 トレーダーズショップ」で検索すれば見つかります。
ラジオの90分では時間の制約があります。より踏み込んだ内容に触れたい方向けの選択肢、という位置づけかと思います。
杉村商店を活用するためのチェックリスト
長年聴いてきて、こう聴くと得るものが多いと感じている流れです。
放送前
- 当日の日経平均・TOPIX・為替の水準をざっと確認しておく
- 気になっているセクターがあれば、その日の動きを見ておく
放送中
- 銘柄名ではなく、なぜそう考えるのかという理由をメモする
- 出てきた数字(増益率、PER、需給など)は数字のまま書き留める
- 脱線した歴史や文学の話も、意外と後で効いてきます
放送後
- メモした数字を、決算短信や公式資料など一次情報で必ず裏を取る
- 放送で出た見解をそのまま行動に移さない。自分で確認したうえで判断する
3つ目が最も重要です。番組自身がエンディングで「投資その他の行動を勧誘するものではありません」と明言しているとおり、放送は判断材料であって判断そのものではありません。
杉村富生さんの全国講演会・IRセミナー活動
ラジオや雑誌だけでなく、杉村富生さんは全国各地で株式セミナーやIRイベントの講演活動を精力的に行っています。
証券会社や上場企業のIRフェア、投資関連イベントの特別セッションなどで講師を務め、その場でしか聴けない臨場感のある解説を届けています。
地方を飛び回る人気講師
杉村さんは大都市圏だけでなく、地方都市にも積極的に足を運ぶことでも知られています。
地元企業や地域経済の話題を交えながら、相場の展望や投資戦略を解説。参加者からは「地元企業の強みを教えてもらえるのが嬉しい」「ニュースでは聞けない現場感がある」といった声が多く寄せられています。
IRイベントでの存在感
日本各地で開催されるIRフェア(投資家向け説明会)でも、杉村さんの講演は常に人気を集めます。
上場企業の経営陣や個人投資家が集まる場で、最新の市場動向や注目セクターを解説するスタイルは「分かりやすく実践的」と高い評価を得ています。
- 日経平均やセクターごとのトレンド分析
- 中小型株や成長企業の着眼点
- 「失われた30年」を乗り越えるための日本市場の可能性
特に「個人投資家サイドに立つ」姿勢を貫く杉村さんの言葉は、IRイベントに参加する一般投資家に強い共感を呼び起こしています。
講演会の雰囲気
杉村さんの講演会は、堅苦しい経済セミナーではなく「投資漫談」に近い雰囲気が特徴です。
笑いを交えながら相場の本質を伝え、初心者もベテランも楽しみながら学べる内容となっています。会場では時に立ち見が出るほどの盛況ぶりで、質疑応答も活発。
参加者に元気を与える講演スタイルが、多くのリピーターを生んでいます。
講演活動が示す杉村さんのスタンス
こうした講演活動は、杉村富生さんが「日本経済をもっと元気にしたい」という思いから続けられています。
地方企業の強みを拾い上げ、投資家に伝える姿勢は、地域経済と資本市場の架け橋とも言えるものです。
ラジオNIKKEI『ザ・マネー水曜日』とあわせて、杉村さんの講演は投資家にとって欠かせない学びの場となっています。


よくある質問
Q. ザ・マネーが終わって、杉村商店も終わったのですか? いいえ。番組が『マーケット・テラス』に変わっただけで、水曜14:30〜の枠は継続しています。
Q. 放送を聴き逃しました。あとから聴けますか? radikoのタイムフリーで放送後1週間以内なら聴けます。番組全体のポッドキャスト配信はありません。
Q. 地方に住んでいますが聴けますか? 聴けます。ラジオNIKKEIは全国放送のため、radikoのエリア制限がありません。
Q. 「杉村富生の短期相場観測」はラジオ番組ですか? いいえ。株探で毎週土曜に配信されているコラムです。
まとめ


改編でザ・マネーという名前はなくなりました。それでも、水曜の14時30分になると杉村さんの声が流れてくる。この継続性が、ラジオNIKKEIという局の面白さだと思います。
暴落した日に暴落を煽らず、NISAの話から昭和の日比谷公園に飛び、自分の計算間違いを自分で訂正する。90分という尺があるからこそ成立する時間です。



水曜日の午後、ぜひ一度聴いてみてください。
1週間の折り返しの水曜日。
杉村氏の話芸と共に、投資の本質を学べる水曜日の『ザ・マネー』。
マーケットの動向を理解し、次の一手を考えるために、ぜひチェックしてみてください!
株をやっている人にとっては、週の相場を見通せる曜日でもあります。
もちろん、radikoなら後からゆっくり聴くのもOK。



杉村さんの経済漫談を是非聴いてみてください。
次のプログラムは、コチラ。大里さん、大忙しです。













