「記事にできない金融ウラ話」から始める、ビジネスと経済の“深掘り力”|ラジオNIKKEI×橋本卓典の本音トーク

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「記事にできない金融ウラ話」から始める、ビジネスと経済の“深掘り力”|ラジオNIKKEI×橋本卓典の本音トーク

金融の勉強、何から始めればいいかわからない。

本を読んでもピンとこない。

ニュースは流し見、でも本質には触れていない気がする──。

そんなモヤモヤを感じたことのある、すべてのビジネスパーソンや学生にこそ、「ラジオ」という選択肢を届けたい。

おすすめしたい番組がこちら。

📻 『記事にできない金融ウラ話~橋本卓典が語ります』


出典:ラジオNIKKEI

記事にできない金融ウラ話 ~ 橋本卓典が語ります

金融・行政・地域経済の現場で何が起きているのか──
共同通信社・橋本卓典が「記事にできない」リアルな裏話を語り、ゲストと共に本音トークを展開するラジオ番組。
書籍やニュースでは得られない“現場の声”が、ここにある。

📺 番組情報

  • 放送局:ラジオNIKKEI第1
  • ラジオ放送:毎月第1・第3火曜日 22:30~23:00
  • ポッドキャスト配信:毎月第2・第4水曜日 朝6:00頃
  • 提供:日本経済新聞社

🎙 パーソナリティ

  • 橋本 卓典:共同通信社 編集委員
  • 浜田 節子:フリーアナウンサー/経済キャスター

📡 聴取方法

  • radiko(ラジコ)で全国どこでも聴取可能
  • Apple Podcasts/Spotifyなどのアプリでも配信中
▶ radikoで今すぐ聴く

🎙 パーソナリティ紹介

🧑‍💼 橋本 卓典(はしもと・たくのり)

共同通信社 編集委員/経済記者/著述家

メガバンクから地銀、信用金庫、地方行政に至るまで、金融現場を歩いて取材し続けてきた“現場主義”の記者。

2000年代初頭より経済記者として活躍し、金融行政・地域経済・中小企業支援などを一貫して追いかけてきた。官僚や金融機関の内部事情に精通し、「制度」と「現場」を結びつけて伝えるスタイルが特徴。

新聞紙面では伝えきれない“現実の複雑さ”や“泥臭い人間模様”にこそ価値がある──という信念のもと、本番組では、記事にできなかった数々の裏話を丁寧に語ってくれる。

📝 主な著書:

  • 『金融排除 なぜ銀行は地銀から潰れていくのか』(光文社新書)
  • 『地域金融 人がつなぐ経済の未来』(ちくま新書)

🎤 浜田 節子(はまだ・せつこ)

フリーアナウンサー/経済キャスター/金融マーケット解説者

ラジオNIKKEIをはじめとする経済メディアで長年にわたり活躍する人気アナウンサー。

爽やかな語り口と、マーケットに対する的確な理解力をあわせ持ち、ビジネスリスナーからの信頼も厚い存在。金融業界に対するリアルな視点を持ちながらも、聞き手として番組に“知的な柔らかさ”を与えている。

橋本氏の鋭い話を、わかりやすく・なめらかに伝える“橋渡し役”として、本番組でも欠かせない存在。

🎙 主な出演:

  • ラジオNIKKEI『おはようマーケット』『ファイナンシャル・ジャーニー』など多数
  • 経済番組のMC、ナレーション、講演等でも幅広く活動中
くじらじこ

ボクは、ファイナンシャル・ジャーニー推しです

📖 本で知識を「得る」時代から、ラジオで知識を「感じる」時代へ

最近は、金融や経済の入門書・名著がSNSやブログでも多く紹介されています。

「リスク」「信用」「資産形成」など、キーワードから入る勉強も確かに重要です。

でも一方で、「知識はついたけど、現実の動きがわからない」「現場感がない」と感じたことはないでしょうか?

それは、“本に書かれていない話”が、実社会には山ほどあるからです。

✅ 省庁の人事のウラで何が動いているのか

✅ 地域金融がどう企業を支えているのか

✅ 現場のプレイヤーが感じる「制度の穴」と「可能性」

そういった“リアルな声”は、残念ながら本には載っていません。

そこでこそ活きてくるのが、ラジオというメディアなのです。


🎧 ラジオの強みは「ながら」で深まる、“耳からの実践知”

本を読むには時間と集中力が必要です。

けれど、ラジオなら

  • 通勤中
  • 作業中
  • 料理中や移動中

に、“ながら”で自然に知識が染み込んでくる

とくにこの番組は、ポッドキャスト配信も行っており、**忙しいビジネスパーソンや学生でも「自分のペースで聴ける」**のが魅力。

しかも話しているのは、

  • 金融行政に精通した共同通信の編集委員・橋本卓典氏
  • 経済の伝え手として長年活躍する浜田節子アナウンサー

──という、“語れる人が語る”信頼感あるコンビなんです。

💬 「記事にできない金融ウラ話」は、ビジネス教養の宝庫

この番組は、よくある「日経平均が上がった下がった」では終わりません。

むしろ、

  • なぜ金融庁の組織再編が重要なのか?
  • 地銀が「企業版ふるさと納税」に動く理由とは?
  • 信用金庫の株主総会って何が起きているの?

など、制度や組織の構造、その中で働く人の行動原理に迫る話が多く、

まさに「書籍で得た知識の“裏付け”が聴ける場所」なのです。

📘 書籍で「制度」や「理論」を学ぶ

🎧 ラジオで「現場」や「実践の知恵」を感じる

この組み合わせは、特に金融・行政・ビジネスの世界で働く人にとって、圧倒的な学びの相乗効果を生み出します。


📘 書籍で学ぶのは難しい…でも、耳ならスッと入ってくる

経済や金融の世界をもっと知りたい。

でも、いざ本を開くと──

  • 「難しい言葉ばかりで途中で挫折してしまう…」
  • 「そもそも、どこから手をつければいいかわからない」
  • 「一冊読むのに時間がかかる。仕事や家事の合間に読書なんて無理…」

そんなふうに感じたことはありませんか?

実際、今回紹介している書籍たちは、どれも内容が充実していて読む価値は十分にある反面、ボリュームや専門性の高さから、読破にはある程度の“根気”が必要です。


くじらじこ

読み始めると、眠くなっちゃう人いるよね

🎧 だからこそ、「記事にできない金融ウラ話」

そんなときに頼れるのが、ラジオやポッドキャストです。

特に、**『記事にできない金融ウラ話~橋本卓典が語ります』**は、こうした書籍と同じテーマを扱いながらも、

  • 書き言葉よりずっとやわらかく
  • 現場の声を交えながら
  • 隙間時間に“ながら聴き”できる形で

**「本で読むと難しいことを、耳で感じて理解する」**ことができます。

書籍とラジオは、学びの“二刀流”

書籍を読む → ラジオで補完する

あるいは

ラジオで興味を持つ → 書籍で深掘りする

というように、本と音声メディアを組み合わせることで、“知る→わかる→使える”に変わっていきます。

特に『記事にできない金融ウラ話』では、番組パーソナリティの橋本卓典さんが実際に現場で取材したリアルな視点から、「ニュースでは伝わらない本質」や「制度のウラにある人間ドラマ」を、わかりやすく伝えてくれます。


📚 まずはラジオで耳慣らし。それから読みたくなった本を手に取る。

いきなり厚い専門書に飛び込まなくても大丈夫。この番組を聴いているうちに、自然と「このテーマ、もう少し深く知りたいかも」と思える本が出てくるはずです。

🎧 耳で学んで、少しずつ世界が広がっていく。

忙しい人にこそ、ラジオという選択肢を。


🎓 学生にも、若手にも、現場世代にも──“刺さる人には刺さる”番組

この番組を「面白い」と感じる人には、明確な傾向があります。

  • 知識を実社会でどう活かすかを考えたい人
  • 自分の業界の“外”にある世界をのぞいてみたい人
  • あるいは、地元・地域・地方の現実に関心がある人

つまり、「金融」や「行政」に特化していない人でも、確実に得るものがある内容なのです。

経済の話が苦手な学生にも、ビジネススキルを高めたい若手社会人にも、役所や地域と関わることの多い中小企業経営者にも、じわじわと効いてくる。

だからこそ、この番組は**「金融エンタメ」**とも言える存在です。


📡 放送情報と聴き方

メディア配信・放送スケジュール
🎧 ポッドキャスト第2・第4水曜 朝6:00ごろ更新(Apple Podcasts / Spotify 等)
📻 ラジオNIKKEI第1第1・第3火曜 22:30〜23:00(radikoで全国OK)

「深夜の1杯」や「朝のコーヒー」のお供に、“1エピソード30分”で、確実に視点が変わります。

🔍 過去の放送は番組公式ページでじっくりチェックできます

『記事にできない金融ウラ話』は、ラジオNIKKEIの番組ページで全話一覧+各回の詳細記事が公開されています。

出典:ラジオNIKKEI
くじらじこ

この番組は、特にホームページが充実しています

✅ 各回には…

出典:ラジオNIKKEI
  • 放送日やトピックだけでなく、
  • 番組内で語られた内容のポイントや裏話
  • ゲストの発言要旨や実体験エピソード までが記事として丁寧にまとめられているのが特徴。

まるで「ミニインタビュー記事」を読むような感覚で、どの回を聴こうか迷っている人にとっても、“選びやすい・分かりやすい”設計になっています。

🎧 個人的“神回”はコレ!【第47話】数字はナイフ

なかでも、個人的にぜひ聴いてほしいのが第47話

『決算書より今の数字~その1/数字はナイフ』

この回では、「数字はナイフだ。使い方を間違えれば人を傷つける」という名言が飛び出すなど、会計というものの本質にグッと迫る濃い回になっています。

決算書の読み方ではなく、「数字を経営の武器としてどう活かすか」という視点。

リスナーの“数字との向き合い方”を変えてくれる内容でした。


📘 書籍も併せて学べます|『風船会計メソッド』

この回を聴いて「もっと知りたい」と思った方には、

こちらの書籍がぴったりです。

「会計は苦手」「決算書は難しい」と感じている人にこそ読んでほしい、**感覚的でイメージしやすい“やわらかい会計本”**です。


📌 どの回からでもOK。まずは一覧から気になるテーマを探そう

この番組の魅力は、「相場や株価の話だけじゃない」こと。

  • 地銀や信金の現場で何が起きているか
  • 霞が関の人事が地域経済にどう波及するか
  • ふるさと納税の裏にある“マッチング”の仕組み などなど…

すべての記事が「読み物」として面白く、音声と一緒に学びを深められる構成になっています。

番組公式ページ

本で知識を学び、ラジオでリアルを補強する。これほど理にかなった学習スタイルはありません。

『記事にできない金融ウラ話』は、難しい理屈を“人の話”として届けてくれる番組。
記憶に残り、行動のヒントになりますね。


🔽 金融・経済・行政の“今”を、音で感じる。

『記事にできない金融ウラ話~橋本卓典が語ります』は、あなたの「学び方」を変えてくれます。


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