🏢 会場は「ツドイコ名駅東カンファレンスセンター」

国際センター駅から徒歩すぐ、“都会の中の静かな集い場”
2025年11月8日(土)と9日(日)の2日間、名古屋で行われたマネースクエアの2DAYS投資セミナーに参加してきました。
住所は名古屋市中村区名駅3丁目21番7号、名古屋三交ビルの2階です。
実際に歩いてみた結果──
一番ラクなのは、地下鉄桜通線「国際センター駅」から向かうルートでした。
名古屋駅から行こうとすると、人と信号にやられます(笑)。

国際センター駅からなら、地下道で直結。
改札から1分も歩けば、地下道に「名古屋三交ビル」の入り口が見えてきます。
中のエレベーター(ホテル側じゃない方)を2階に登ると白と木目を基調にした落ち着いたロビーが広がり、白と木目を基調にした落ち着いたロビーが広がり“集いの場”という名の通り、静かな熱気が漂っていました。
今回のセミナーでは、
1日目がRoom-C(ラジオNIKKEI×マネースクエア)、
2日目がRoom-G+H(マネースクエア単独)。
正直、途中で脳がオーバーヒートしましたが(笑)、それでも最後までワクワクしっぱなしの濃密な週末でした。

🎙【1日目】ラジオNIKKEI×マネースクエア共催
「あなたの街de ザ・マネーセミナー in 名古屋」


第1部(13:00〜14:00)

はじめてのFXと資産運用
講師:高尾 和秀 氏(マネースクエア シニアストラテジスト)
ラジオ『ザ・マネー』では、西山さんにいじられっぱなしの“優しい兄貴分”です。
高尾さん、実はロック好きなんですよね。
なので僕も、密かにニルヴァーナのTシャツを着ていきました。
心の中で「気づいて…!」と思っていましたが、残念ながらノーリアクション(笑)。
内容は、FX初心者にもわかりやすい“トラリピ入門”。
感情に左右されず「淡々と続ける仕組みを作ること」。
まさにマネースクエアが大切にしている考え方です。
正直、ラジオで何度も聴いたテーマでしたが、やっぱり生の声は違う。
声のトーン、間の取り方、ちょっとした笑い。
「同じ話でも、リアルだとこんなに入ってくるのか」と感動しました。
第2部(14:10〜15:40)

財政優位性で中央銀行は何もできない?
講師:西山 孝四郎 氏(現役ファンドマネージャー)
くじらじこさあ、ついに来ました。
みんな待ってた“本日のメインディッシュ”、西山孝四郎さん。
登壇して5分で、もう空気が違います。
それがめちゃくちゃ面白い。
「今の為替は、理屈じゃなくて政治と財政で動いてる」
「MACDって、意味あるの?」
どの一言も“放送コードぎりぎり”。



いや、たぶん完全にアウトです(笑)。
「数字」ではなく「空気」で相場を読む感覚を、まざまざと見せつけられました。
今年海外旅行行ったことある人いますか?
西山さんからも参加者に質問が飛びます。
「ヨーロッパなんて、立ち飲み屋しか行けません」
あまりに正直すぎて、会場大爆笑。
でもそのあとに「大事なのはポジションの管理。やられるときにどれだけ軽く済むか」と続けるあたり、やっぱりトレーダーの真髄を感じました。
第3部(15:50〜16:30)
トークセッション「マーケットスクエア・オンステージ in 名古屋」
登壇:西山 孝四郎 氏、津田 隆光 氏、高尾 和秀 氏
司会:分林 里佳 氏(フリーアナウンサー)
ここからは、完全に“ザ・マネー金曜”の世界。
分林さんの安定の司会、津田さんのテクニカル分析、そして高尾さんのほんわかコメント。
テーマは「来週から水星逆行、相場に注意」。
津田さんが真面目に話す横で、西山さんが「そんなの信じてるの?」と茶化し、会場は笑いと拍手の渦。
そして、分林さんの「腰痛」をみんなで心配するという謎の展開に?!
会場の一体感がすごかったです。



まさに“公開ラジオ”。
エンタメ性と情報量の両立。この空気は、現場でしか味わえません。


💹【2日目】マネースクエア主催
「株・為替・トラリピ 1DAYセミナー in 名古屋」





2日目ももちろん参加しました。
正直、1日目でけっこう燃え尽きてたんですが、「せっかくだから最後まで見届けよう」と思って気合を入れました。
“マネースクエアの本気”を感じる1日でした。


第1部(13:00〜14:00)


未来を見通すエリオット波動 注目通貨ペアと日米株価はどうなる!?
講師:宮田 直彦 氏(チーフテクニカルアナリスト)
“エリオット波動の宮田さん”。
相場の世界ではおなじみの方ですが、実際に聴くとさらに説得力がありました。
「エリオット波動は未来を当てるものではなく、相場の“心のリズム”を測るものです」



うーん、深い。でも、全然わからんw
正直、途中から少し難しくて脳が煙を吹きそうでしたが(笑)、
宮田さんの声が落ち着いていて心地よく、まるで瞑想セミナーのようでもありました。
第2部(14:10〜14:50)
資源・新興国通貨の展望 豪ドル・NZドル・メキシコペソの今後は!?
講師:八代 和也 氏(シニアアナリスト)
八代さんのパートでは、
トラリピで人気のAUD/NZD、メキシコペソなどについて、かなり具体的な分析が展開されました。
「利回りだけを追うと、為替変動で痛い目を見る」
という警鐘が印象的。
確かにSNS上では“スワップ収益自慢”ばかり目立ちますが、
実際は為替変動のほうが大事なんですよね。
八代さんの話は地に足がついていて、すごく信頼感がありました。
第3部(15:00〜15:40)


『11月=ブル相場』アノマリーが奏功するか 主要通貨・株価指数のテクニカル&シーズナル分析
講師:津田 隆光 氏(チーフマーケットアドバイザー)
トークのうまさは相変わらずで、会場の集中力が一気に戻るほどの吸引力。
「トレンドはニュースより先にチャートが教えてくれる。」



もう名言です。
途中で「妻が愛知出身なので、名古屋は第2の故郷」と話し、会場がほっこりムードに。
ハロウィンで買って、半年後に売るパターンなどシーズナリーのお話など、初心者でもやりやすい手法がいいですよね。チャートも週足使っているなど、一味違うのもいい!



こういう一言が、なんだか嬉しいですよね。
第4部(15:50〜16:40)
これからのトラリピ活用術 資産運用を続けるための考え方
講師:小暮 祐輝 氏(マネースクエア)



最後の講師は、“イケボ”でおなじみの小暮さん。
ラジオでも落ち着いたトーンが人気ですが、生で聴くとさらに深みがありました。
「トラリピは放置ではなく、伴走。設定して終わりではありません。」
この一言がすべてを物語っていました。自動売買とはいえ、継続的に付き合う意識が大事。
“ほったらかし投資”ではなく“パートナー投資”。そんな考え方が印象的でした。
☕ タウンミーティング in 名古屋(11月9日夕方)


全プログラム終了後、事前の希望者限定で行われたタウンミーティング。



これが本当に濃かった。
マネースクエアの方と、直接テーブルを囲んでディスカッション。
普段聞けない“会社の本音”を知ることができる貴重な時間でした。


でも本当の“おみやげ”は、このミーティングで感じた「距離の近さ」でした。
✍️ 2日間を終えて——“声”から“共鳴”へ


2日間通して思ったのは、マネースクエアとラジオNIKKEIって、相性抜群だということです。
1日目は“ラジオの世界をリアルで体験する日”。
2日目は“トラリピの本質を体で理解する日”。
まったく違う構成なのに、ちゃんと1本の流れになっていました。
そして、ラジオでいつも聴いている声を実際に目の前で見ると、「この人たち、本当に真剣に投資のことを考えてるんだな」と実感します。
放送では伝わらない“熱量”が、ちゃんとそこにありました。
帰り道、国際センター駅へ向かう途中。少し肌寒い夜風の中で、
「この2日間はちょっとした“投資合宿”だったな」としみじみ思いました。



疲れたけど、楽しかった。
学びも多かったし、なにより同じラジオを聴いている仲間が全国から集まっていたこと。
それが一番の収穫だったかもしれません。
💡 関連リンク
▶ ラジオNIKKEI×マネースクエア 全国セミナープロジェクト公式サイト
▶ マネースクエア公式セミナーページ










